さかタロスブログ

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大学部活の意義

 

 

 

こんにちは😃

 

 

今日は以前インスタでアンケートを取った

 

「大学部活の意義」

 

について書きたいと思います。

 

 

 

僕の通ってる大学では全体の4分の1ほどの学生が何かしらの部活をしています。(多分そんくらい)

 

 

かくいう僕も一回生の頃はサッカー部に所属していました。

 

 

今は現役引退して指導者をしてるわけですが、第三者となった今、大学に行ってなお部活をすることの意義について少し考えたくなり今回の記事を書くことにしました。

 

 

インスタでいただいた回答を紹介し、それに僕が考えを述べるという形で進めます。

 

 

 

☆就活に有利

これはよく言いますけど実際どうなんですかね。間違いなく4年間体育会に所属していたことは評価されることだとは思いますが。

高度経済成長期はただひたすら上の人の言うことを聞いて動ける人が必要とされていたので「体育会部活所属」という肩書きはかなり強かったと思いますが、今はどうでしょうか。

それなりに日本は豊かになり、上の人の言うことを聞き従うだけでは足りない時代になりました。考えられる人、行動できる人が有利です。

 

僕のバイト先の先輩で部活をしてる人はいなかったですが、多くが大手企業に就職されました。

 

部活をしてる人は部活をする事で得られる価値というか経験があると思いますが、同様に部活をしてない人は部活をしていない時間で得られるものがあると思います。行動さえすればね。

ですから一概に部活をやってればという話では無いと僕は思います。

 

結局その人がやるかどうか。

 

部活をやってればいいところに就職できるとしか考えてない人は、正直今の日本について知らなさすぎるし、知ろうとしなさすぎだと思います。

(OBの就職支援とか後ろ盾は強いかもですね!)

 

☆主体的な活動

これはいくつかいただいた回答ですが、たしかにな〜と思いました。

高校までの部活は現状では顧問やコーチに与えられ活動するという形を取っているところがほとんどであると思います。

しかし大学では顧問やコーチがいないチームもちらほら見かけます。

 

となると上回生を中心に、

「どんなチームにするか」

「どんなプレーをしていきたいのか」

など学生自身が考えて活動をしていかなければなりません。

 

これは高校までの部活ではあまり見られないところだと思います。

考えて行動できるという力は引退後も生きてくると思うのでこれはいいところですね。

 

 

☆青春

なるほど。これはその通りかもしれないですね。大学に入ると高校までのクラスのようなものはあまり無いし、みんなで1つの目標に向かって努力するという機会は減る気がします。(人によると思いますが)

そういった点で部活は青春の延長戦に突入できる場所だと思います。

 

 

☆部活以外の時間が少ない

一応僕も一回生の頃は部活をしていたのでわかるのですが、ほんとに部活以外の時間がない。

自分の話ばかりして申し訳ないですが、僕はサッカーをしに大学に入ったわけではなく先生になろうと思って大学に入ったのに、授業も疎かにさせる先輩もいるし、それが当たり前だと思ってる人もいた。

僕は甚だそれが疑問でした。

何しに高い金払って大学入ったんやと。

特に母子家庭で経済的にきついところがあったので、これは強く思っていました。

部活を続けてないのでなんとも言えないですが、部活をやってない時間で得られるものもほんとにいっぱいあります。

これも行動次第ですが!

部活でしか得られないものもたくさんあるので、どちらがいいとは言えませんが、

ただ僕は大学部活のあり方には甚だ疑問です。

 

☆飲み会が楽しい

これはその人次第ですよね完全に。笑

その人が酒が好きでならいいですけど

僕はお酒強くないですし、一回生の時は先輩の汚物処理させられて同じお金を払わされたことに腹立たしさを感じてました。

これは部活の良さ悪さとは言えないです。

 

 

☆つながり

これが一番の部活の強みかなと。

OBもそうですし、対戦相手と仲良くなることも。

「友達の友達は友達」とはよく言ったもので、つながりは無限といっても過言ではないです。

部活外で得られるつながりもあるかもしれないですが、量としては確実に部活の方が上回ると個人的には考えます。

 

 

 

以上です。

 

 

僕は大学での部活にそこまで賛成ではないので偏った意見になっているかもしれませんが、いろんな意見があって当たり前だと思うので。

 

 

今日はここまで!さいなら〜